鍋の流行

私が結婚したばかりの頃はアルミの雪平鍋をよく使用していたが、そのうち圧力鍋が流行し始め、私もそれを買って、主にビーフシチューやカレーなど煮込み料理に使用していた。これは短時間で煮込み料理ができてしまうので便利だった。しかしそのうち使わなくなってしまった。その理由は3つある。1つめは、厚いステンレス製なので重くて、扱うのが厄介だったこと、2つめはピストン等部品を外して洗うのが大変だったこと、そして3つめは、圧力がかかって速く煮えるのはよいが、肉などが柔らかくなりすぎて繊維がバラバラになってしまうこと、やはり、長時間煮込むほどは美味しくできなかったことである。2、3年は使ったが、そのうち戸棚の奥にしまい込んで使わなくなってしまった。


二番目に買ったのは無水鍋で、これはセットで購入した。この鍋は本当によく使い、今でも毎晩使用している。ステンレス製でちょっと重いのは難点だが、何しろ少ない水で調理ができるし(油断をすると焦げ付くが)、材料の旨みが生かされて料理が美味しくできる。ただ20年間ほど使用しているため、最近は鍋の取っ手がグラグラしてねじ回しでその都度締め直さなければならなくなり、それが少々厄介である。鍋にも流行があるようで、最近はタジン鍋や電子レンジで美味しく調理できる調理器具なども出てきているようだ。


今後はまたどのような鍋が流行するのであろうか。いずれにしろ使い慣れた鍋が一番調理しやすいことは言うまでもないが、新しい鍋や調理器具にもチャレンジしていき、美味しい料理や、調理時間の効率化、栄養をなるべく壊さない調理に利用していきたいものである。

新着情報

関連情報


Copyright(c) 鍋の流行 all rights reserved.